ついに購入! asics MATASPEED EDGE

こんにちは、パセリです。

ついに、とうとう、手に入れました!

  asics METASPEED EDGE!

METASPEED SKYとどちらにするか試し履きをするため、また店員さんの話を聞くこともできるので大阪のアシックスストアで購入しようと思っていました。

ただ昨年から続く例の病気のこともあり、大阪への移動を控えていました。

しかし! 8月から大阪に発令されていた緊急事態宣言が解除されたこともあり、10月1日に大阪のアシックスストアへ(ブログの記事にするので写真を撮らせてください、とはお願いできませんでした。チキンなんです)。

それでは、METASPEED EDGEを履いてみた感想をまとめていきますが、

最初にお断りしておかねばならないのは、あくまでもランニングシューズについての知識のない素人市民ランナーの感想です。ランニングシューズについての専門的な知見に基づくレヴューではありません。それを踏まえてお読みいただければ幸いです。

あと、シューズによってカタカナとアルファベットが混在しています。読みづらいと思いますが、お許しください。

1.外観

METASPEED EDGE1
METASPEED EDGE2
METASPEED EDGE3

外観はこんな感じ。最近新色が出ましたが、最初のカラーの方にしました。シューレースはほどけにくいタイプ、カラーは赤のものに変えました。

おそらく軽量化のためでしょうが、アッパーとシュータンはペラペラ、メタレーサーと同じ感じですが、シュータンはメタレーサーの方が硬い気がします。メタレーサーのシュータンはふちのあたりが硬くて、初めてフルマラソンで履いた時にはふちの硬い部分にあたる箇所が靴擦れで水膨れができるほどでした(2021年3月の静岡大井川トライアルマラソンです。大会記はこちらをご覧ください)が、METASPEED EDGEはそこまで硬くもないです。

2.METASPEED SKYとの比較

せっかくアシックスストアに行き、また店員さんも勧めてくださったのでSKYとEDGEと履き比べてみました。その感想。

  SKYはふわふわ

一方

  EDGEはかっちり

かっちりって、言語化としては甚だ拙いのですが、要はSKYは跳ねてくれる感じがあって、EDGEは従来通りのソールという印象を持つ人が多いようで、自分も同じ印象を持ちました。

ご存知の通り、SKYはストライド走法向き、EDGEがピッチ走法向きと言われていますが、どちらかというと履いてみたソールの感触の好みで選択が決まるような気がします。

自分はEDGEを選びましたが、SKYのふわふわ感よりEDGEの方が自分に合っている気がしました。ただ、SKY・EDGEの選択は走法というよりはあくまで好みの問題だと思います。

  金があるならどっちも買えばいいんじゃね?

と貧乏人の僻みを書き添えておきます。いや、

  どっちも欲しいいい!

3.初履き

購入当日、5kmほどゆっくり走ってみました。ペースはキロ5分くらいです。

第一印象は……

  自然に進む!

意識して進もうとしなくても、軽くjogを始めると後は勝手に前へ足というか体というかが前へ進んでくれる感じがあります。

この感じはグライドライドに近い感じがします。一方上で少し触れたメタレーサーは、自分の走力だとキロ5分ペースではまったく前に進みません。メタレーサーに比べるとキロ5分くらいでのシューズの恩恵は段違いでMETASPEED EDGEに軍配が上がると思います。

4.雑感

まだ一度、5kmしか走っていないのですが非常に走りやすいシューズだと思います。そして、実は以下のようなことを感じました。

  これって案外サブ4・サブ3.5を目指すランナーさんにおすすめなのでは?

例えばアシックスならグライドライドを大会で使用しているサブ4・サブ3.5のランナーさんにとっては、同じように前へと体を運んでくれる一方、持ってみても明らかにグライドライドより軽いMETASPEED EDGEならより快適に走ることができて、フルマラソンの後半も足が残るのではないでしょうか。

また、エボライドと比べると「前へ進んでくれる」観はMETASPEED EDGEの方が明らかに優っています。

そして上にも述べたように、メタレーサーはサブ4・サブ3.5を目指すランナーさんのペースだと良さが発揮されないと思います。

ただ、お値段は自分のような庶民には優しくないですね……でもサブ4・サブ3.5を目指すランナーさんへ、こんな意見もあるということでもし参考にしていただければものすごく嬉しいです。

今回の記事はこれで終わりです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。