サブ2時間50分への道5 ー 閾値走再開!

こんにちはパセリです。左ひざ軟骨欠損以来、初めて閾値走6000mに取り組みました。その閾値走で少しおもしろいことに気づいたので記事にまとめてみようと思いました。それではさっそく本題に入っていきましょう!

心拍グラフのこぶ ー なんだこれ?

閾値走6000mを行ったのは11月14日(月)。その心拍が以下の画像です。

2022/11/14 LTrun

画像の9:05あたりで心拍がいったん跳ね上がってから少し下がってグラフがこぶのようになっています。最大心拍数が177となっていますが、パソコンで確認してみると9:40ごろで、その後走り終わるまで一度も177まで上がっていません。以下で比較する2022年4月14日の心拍グラフは次のとおり。

2022/4/14 LTrun

このように、閾値走の時の心拍はいつも序盤で上がっていって平均値前後で多少上下する感じのグラフになります。

  では、この現象は一体何?

心拍数をラップタイムと重ねてみる

周回2022/4/142022/5/102022/11/14
 1周85.786.387.2
 2周89.692.090.4
 3周89.990.889.4
 4周88.092.590.0
 5周87.692.090.5
 6周88.592.790.8
 7周90.491.993.0
 8周87.392.291.9
 9周88.592.991.8
10周89.191.892.4
11周89.791.891.8
12周90.691.691.1
13周90.292.890.8
14周89.890.890.6
15周87.089.188.1
6000m22:12.622:52.022:43.6
2022 LTrun LapTime

400mトラックでの閾値走はなんと半年ぶり! 前回の閾値走5月10日のものと、さらにその前の4月14日のものとラップタイムを比較してみました。

ちょっと意外だったのですが、軟骨欠損以来3ヶ月ほどジョグしかできていないのに、5月10日よりも速いタイムで走れていました。しかし着目したいのはそこではなく、7周目でいきなりラップタイムが落ちている点です。6周までは90秒前後のタイムで走れていたのに7周目が93秒もかかってしまいました。上記の表を見ればわかる通り、4/14・5/10とこの日の3回で1周93秒かかっているのは11月14日の7周目だけです。

体感的には7周目で急に息が上がったのですが、心拍数が7周目を終えた前後で跳ね上がったことと符合するように思います。

残念ながら、ブログ主はランニングに関する科学的な知識は皆無なので、この現象についての考察はできません。つまり、オチはありません

ただ上記の通り、閾値走は約半年ぶり。しばらく鍛えられていなかった心肺が久しぶりに強度の強いランの負荷で安定した心拍をキープできなかったのでは? なんてことを考えました。

こんなことを書きながら実はガーミンの誤作動だったりして……

最後に

繰り返しになりますが、すでに述べたようにどうしてこんなことが起こったのか確かなことはわかりません。また、そもそもガーミンの誤作動でないことを証明する術もありません。

が、なんとなく面白い現象だったので記事にまとめてみました。

話は変わりますが、8月下旬に左ひざ軟骨欠損が発覚してからしばらく「ランニングとけが」カテゴリで記事をまとめてきました。それが11月になってようやくインターバル走や閾値走など、ジョグ以外のランにも取り組むことができるようになってきました。

そこで今後は、「ランニングとけが」カテゴリは本当にけがに関する内容に特化し、ジョグを含む練習に関する記事は「日々のランニング」「サブ2時間50分への道」のどちらかのカテゴリでまとめることにいたします。

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