第40回記念宇治川マラソン出走記

40th ujigawamarathon result

(宇治川マラソンはその場で記録証を受け取ることができます。今回は40回記念大会だったからか、京都アニメーションのキーデザインを取り入れた記録証でした)

こんにちはパセリです。2026年2月22日(日)、宇治川マラソンを走ってきました。今回はそのレースレポートになります。

結果は、下の画像の通り1:21:54で年代別で2位となりました! 京都マラソンの翌週ということであまり自信はなかったのですが、アップダウンの多い宇治川マラソンで81分台は自分の実力からすると十分な結果だったと思います。

ちなみに宇治川マラソンの参加は4回目。2011年は1:28:23、2015年は1:32:12、2019年は1:32:14だったのでコースレコードを大幅更新したことにはなります。ただ、過去3回は今ほどの走力もなかったと思うので、あまり比較対象として適切ではないのですが。

宇治川マラソンとは

宇治川マラソンは毎年2月の第4日曜日に実施される5km・10km・ハーフマラソンの大会で1984年に第1回が開催されました。当時は5km・10km・20kmの3コースで、第11回から20kmがなくなってハーフマラソンが新設されたそうです。

コースレイアウトは下の画像の通り。

ujigawamarathon course

(宇治川マラソンHPより。なぜか第35回大会から更新されていません)

序盤、山城総合運動公園をスタートし、宇治市街地から宇治川沿いを走るのですが、9km付近から宇治市東部山沿いのアップダウンの多いコースになります。17km付近で再び宇治川沿いに戻り、しばらくコースはやや下り基調になりますが、画像の高低実測図の通りラスト2kmはひたすらゴールに向かって登り続けます。

実はほんとうにきついのはラスト2kmの登りよりも、11km付近の折り返しに向かう登りと14kmを過ぎたあたりから始まる登りで、この2つの登りをクリアしつつラストの登りのために脚を残しておくことが攻略のカギになるのだと思います。

それでは、大会を振り返っていきましょう!

スタート〜折り返し地点

40th ujigawamarathon start-11km

スタート地点となる山城総合運動公園は高台にあり、スタートから3km付近の宇治橋まで長い下りになります。上記の通り中盤からのアップダウンのために脚を残すことを考えながらも、ここでタイムを稼ぐために下りに任せてスピードを出して走っていきます。データを見返すと最初の1kmが3:12。見たこともないタイムで走っていました。

宇治橋の手前で鋭角に右折し、県神社から平等院方面へ。ここは一転登り基調となります。

するとここで声援が! なんと京都マラソンでも応援に駆けつけてくれた知人が宇治川マラソンの応援にも来てくれていました。その声援に後押しされてここの登りは難なくクリア。ここからコースは美しい景色を楽しむことができる宇治川沿いに入っていきます。

宇治川の左岸を天ヶ瀬ダムまで走り、ダム手前の白虹橋を渡って右岸を下っていきます。宇治橋まで走って右折し、三室戸寺方面へ走ります。この区間は宇治川マラソンの中ではまだコースがフラットですが、後半のアップダウンに備えてスピードを出し過ぎないよう気をつけながら走っていきます。

三室戸寺の手前9km付近で北に曲がります。ここからいよいよアップダウンが始まります。いくつかの小さいアップダウンを超えて中間点へ。中間点を過ぎて折り返しへ向かう最初の本格的な登り。データ上10〜11kmはこの日初めて4:00オーバーで走っていました。登りを終えて折り返し、後半に向かいます。

ここまで自重しながら走っていたつもりでしたが、やはりスタート直後の下りでスピードを出したり、9kmからの小さなアップダウンで脚を使ったりしたからか、すでに疲れを感じながら走っていました。

折り返し地点〜ゴール

40th ujigawamarathon 11km-goal

折り返しを過ぎてここまで走ってきたコースを三室戸寺方面へ引き返します。往路に通った小さなアップダウンを過ぎて三室戸寺前を通過。いよいよ14km過ぎ、中盤の山場の急坂に向かいます。

すると、県神社手前で声援を送ってくれた知人がここまで移動して再び声援を送ってくれます。その声援を力に変えてこの急な登りを軽やかにクリア……できるはずもなく、ペースはガクンと落ちて息は上がり、必死の思いで登っていきます。

それでも自分以上にペースの落ちた前のランナーを抜こうとしたら、そのランナーがこちらを振り返って声をかけてきました。その彼は顔見知りの10代のスピードランナーで、宇治川マラソンにエントリーしているとは知りませんでした。おそらく初ハーフ、初のハーフでよく宇治川マラソンを選択したものだと思いますが、彼のようなスピードランナーをペースダウンさせてしまうとは、さすが宇治川マラソンです。

中盤の山場のアップダウンを過ぎ、この後も小さなアップダウンはあるのですが、データ上はキロ4を切るペースで走ることができています。このままラスト2kmの登りに向かいたいところですが、その前に疲労が蓄積してスピードが上がらなくなってしまいました。公式の高低実測図だと18〜19kmはフラットなはずなのですが、18kmを過ぎたあたりで登り基調のように感じながら走っていました。

ラスト2kmの登りに入って、それでも急坂というほどの登りではなく着実に前へ進んでいきます。しかし19kmを過ぎて徐々に傾斜が急になり、山城総合運動公園の入り口に近づくと急な傾斜でペースは大幅ダウン。急な傾斜は公園内に入っても変わらず、息を荒げながら陸上競技場になんとかたどり着きました。

陸上競技場内はホームストレート100mを走ってゴール。こうしてレース後半の苦行のような宇治川マラソンは終わりました。

ゴール直後、自分の後にゴールした2人のランナーさんに声をかけられました。そのうちのお1人はどうも京都マラソンでも自分の後を走っていらっしゃったらしく、自分の背中を目標に走って好タイムが出せたというありがたいお言葉を頂戴しました。もうお1人の方からもお褒めの言葉をいただき、なんとも面映ゆい、でも悪くない気持ちになりました。

走り終えて

結果は冒頭に記した通り1時間21分54秒、年代別で2位となりました

正直なところ、京都マラソンを走り終えて1週間後、しかも京都マラソン以上にタフなコースなので1時間24分を切ることができれば上出来だと思っていました。なので81分代でのゴールは望外の結果です。約1ヶ月前の湘南藤沢市民マラソンでは1時間20分47秒。フラットなコースで気温も低いという好条件で出した記録から1分強しかタイムを落としていないのであれば、練習次第ではまだまだPB更新可能なのではないか、と自分に期待を持たせてくれる今回の結果でした。

おまけ話

実は西☆練に参加当初からお世話になっているランナーさんも宇治川マラソン2位の経験がおありだったのですが、

「1位と2位は雲泥の差」「2位はなんもない」

と事前にお話をお聞きしていました。で、実際に2位になってもらえたのは賞状と、

40th ujigawamarathon extraprize

こんな置物でした。いや、もちろんいただけるのは名誉なことですし、自分の人生でこんな副賞をいただいたのは初めてのことなので嬉しくないわけではないのですが、1位の方が多くの副賞をもらっていらっしゃるのを見てしまうと、なんとも複雑な感じです。

たとえ副賞がなくとも表彰はされるだろうとは思っていたのですが、それもなし。ステージ下で係りの方から賞状と置物を渡されてそれで終了、でした。

今回の宇治川マラソンは記念大会だからなのか、宇治市出身の中村静香さんが応援大使だったので入賞して賞状を手渡ししてもらいたい、というミーハーな希望がありました。せめてそれさえあれば、他に何ももらえなくてもうっきうき気分で帰ることができたと思うのですが。

そのなこんなで、1位の方の表彰を恨めしげに見届けて、これで本当に今回の宇治川マラソンは終わりました。

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