サブ3前夜15 2019京都高雄マウンテンマラソン

2021年8月15日

こんにちは、パセリです。2019年の後半は、10月高島栗マラソン(ハーフ)、11月福知山マラソン(フル)、12月京都高雄マウンテンマラソン(ハーフ)と、コンスタントに大会にエントリーしていました。

今回の記事は、2019年12月15日の京都高雄マウンテンマラソンの顛末になります。ぜひ最後までお読みください!

なおこの記事について、京都高雄マウンテンマラソンの主催者さまからブログにアップすること、及び公式ホームページのリンクをブログ内に掲載することを許可いただいたことを篤く御礼申し上げるとともに、そのご好意をブログの最初にみなさまに明言しておきたいと思います。

1.京都高雄マウンテンマラソンとは?

ところで京都高雄マウンテンマラソンとは、公式によれば、日本一ハードなハーフマラソンだそうです。普段は自動車でしか走れない嵐山高雄パークウェイを封鎖してハーフマラソンのコースとするのですが、

  • 高低差  184m
  • 累積標高 694m!!

という屈指の山岳コースなのです!(ちなみに公式ホームページはこちらです)

実際にガーミンのデータを見ても、

京都高雄マウンテンマラソンの高低差

なかなかの高低差や累積標高であることがわかりますが、何よりも、

  平坦な区間がほぼない!

というコース設定になっているのです。

2.雑感

というわけで、これだけアップダウンを繰り返すコースなので、レースプランは特にありません(いや、今までもレースプランなんて立てたことないし)。ただ、せっかくなのでむしろこのアップダウンを楽しみながら走ろう、とは思っていました。

実際かなりのアップダウンだったんですが、大会の雰囲気や、他のランナーさんと一緒に走るという状況のおかげで、なかなか楽しく走ることができました。

特に、上り区間で抜いて下り区間で抜かれて、逆に上り区間で抜かれて下り区間で抜いて、と他のランナーさんと抜きつ抜かれつのデッドヒートがずっと続くような感じで、上りが得意とか下りが得意とか、ランナーさんの個性も伺えるコース設定とも言えるのではないでしょうか?

スタートしてから折り返しを数回繰り返してゴール地点を2回通過するので、19キロ付近からゴールまでが急な下りになっているのはわかっていました。なので最後の上り区間を上り切ったところから一気にゴールまで駆け降りて、ガーミンのデータでは20km地点のラップ4:06、21km地点のラップ3:43と、インターバルか! というタイムで駆け抜けました。

気になるタイムは……

  1時間36分33秒!

でした。

3.思わぬ結果

ところで、アップダウンの激しいコースということもありはなから好タイムなどということは狙っているはずもなく(これまで出場したハーフの大会結果の中で一番遅いタイムです)、ゴールの瞬間は楽しく走れたという感想と、早くビールを飲もう、という気持ちしかなかったのですが、完走証を受け取る時に、

  「表彰があるので残ってくださいねー」

と声をかけられました。なんと年代別(男子40代)で4位という結果だったのです。

ということで、この2019京都高雄マウンテンマラソンは人生で初めての「入賞」の栄誉に浴することのできた、自分にとって記念すべき大会となりました(ちなみに公式ホームページには2019年の大会の動画がございます。自分も写っているのでぜひご覧ください!)。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!