50歳手前でサブ3を達成できたのはなぜなのか?
こんにちはパセリです。2021年3月28日のなにわ淀川マラソンで、48歳と5ヶ月でのフルマラソンサブ3を達成しました。
今回の記事では実際にサブ3を達成してみて、50歳手前のおっさんがなぜサブ3を達成できたのか、思うところを取り止めもなく書き記したいと思います。
1.サブ3達成の要因
サブ3を達成できた大きな要因はずばり、
- 目標を設定すること
- 意図を持って走ること
の2点だと思います。以下、その2点について詳しく記していきます。
2.目標を設定すること
これはまあ、そのままです。自分の場合は
フルマラソンでサブ3を達成したい!
です。
2007年にランニングを始めてから、何度かランニングの取り組み方に小さな変化はあったものの、基本的には好きだから・楽しくて走っているだけでした(好きで楽しく走るのももちろん素晴らしいことです)
ですが、2020年2月にサブ3を目標にするようになって(サブ3を目標にしたきっかけについてはこちらをお読みください)、日々のランニングに対する取り組み方が大きく変化しました。これがサブ3達成の二つ目の要因である、意図を持って走ること、に繋がります。
3.意図を持って走ること
2018年の初マラソンのタイムが3時間43分38秒(ネットタイム)だった自分にとって、サブ3は漫然とした取り組み方では決して達成できない目標だったと思います。
そんな達成困難な目標を成し遂げるために、1日1日のランニングについて、「なぜそのランニングに取り組むのか」「そのランニングは今の自分にどう必要なのか」を自然と意識しながらランニングに取り組むことになりました。
例えば、
サブ3を達成した2021年3月、上旬に2回の距離走に取り組んで下旬にエントリーした2回のフルマラソンに臨みました。距離走に取り組んだのは、同年1月と2月にジョグとスピード練習だけでリモートのフルマラソンに挑戦し、見事に撃沈した反省からでした。
サブ3達成が嬉しかったのはもちろんですが、同時に、距離走に取り組んだ意図が間違ってなかった、ということが実感できたことも嬉しかったです。
4.最後に
- サブ3を目標とする。
- 目標に向けて自分に足りない力を補う練習が何か、を考える。
- その考えに基づいて、日々の練習に意図を持って実践する。
- その練習が適切であったか、あるいは他に足りない力は何か、を自己分析する。
- その自己分析に基づいて練習の取り組み方を修正する。
サブ3を目標にしてからは、上記のサイクルで日々のランニングに取り組んでいました。逆に言えば、サブ3を目標にすることで、日々自分に必要なランニングは何か、を常に考える習慣が身につきました。
一言でまとめてしまうと、目標に向けて日々のランニングに計画的に取り組む癖がつきました。やっぱり計画的に取り組むことが非常に大切だ、ということなんだと思います。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません