サブ2時間50分への道3 ー ガチユル走なるものをやってみた
こんにちはパセリです。今回はガチユル走についての記事になります。ぜひ最後までお読みください!
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ガチユル走とは?
『ランナーズ』2022年7月号に「50代からのマラソン快走戦略」という特別企画が掲載されました。その記事では中高年でも向上する能力として
脂質代謝能力
が挙げられていました。そして、その脂質代謝能力を高める方法として挙げられたのが、
早朝練習
と
ガチユル走
でした。今の自分の生活スタイルだと早朝練習の時間をとることは困難です。ということで、『ランナーズ』の記事通りに脂質代謝能力を高めるためにガチユル走をやってみることにしました。
『ランナーズ』の19ページに記されたガチユル走の取り組み方は次の通りです。
「軽くジョギングをして身体が温まったら1〜2kmスピードアップ(全力もしくは呼吸が乱れるまで)。その後に30〜60分間ジョギングをする。これが週1回できたら理想的。」
インターバルや閾値走と違い、これならむしろ気楽に取り組めそうですね。
実際にやってみて
職場近くの公園から鴨川までのんびりjog……5:00/kmのつもりが少しペース速めだったみたいです。4kmまで走ってそこから全力走に切り替えます。
前日6000m閾値走に取り組んでいたので、とりあえず4:00/kmペースを2km走るつもりでした。上記の画像の通り、つもりの通りに走ることができました。
この後はいつもの鴨川河川敷ランの通り、12kmまで登り基調でのんびり走り、そこで折り返してペースよりピッチを意識しておそらく4:40〜4:55/kmのペースで24kmほどを走り終えました。
走り終えて
とりあえず結論。
20km以上のjogは今までも何度もしたことがあります。もしも、そのjogの序盤で2kmほど全力で走るだけで脂肪代謝能力が上がるならしめたものですね。この程度の負荷(あえて)で大きな効果を得ることができるなら、積極的に取り組む価値はあると思います。
ただ、当たり前ですが一度取り組んだだけで何がしかの変化が体感できるわけはありません。『ランナーズ』によれば週1で取り組むのがいいみたいですので、今後も週に一回恒常的に取り組むつもりです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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