左ひざのけがその7ーランニングフォームを模索する

2022年10月30日

こんにちはパセリです。舞鶴赤れんがハーフマラソン2022(10/9)で左ひざの痛みが再発してから満足する練習ができていません。

ひざの痛みを抱えながらハードな練習に取り組むことのできない軟弱者なのでジョグばかりしています。もちろんそれと並行してリハビリには取り組んでいます。

今回の記事はリハビリを始めてほぼ一か月、左ひざの痛みを緩和するために試行錯誤しています! という内容になります。

ところで、痛みを再発させてしまった舞鶴赤れんがハーフマラソン2022についてはぜひともこちらの記事をご覧ください!

*今回の記事はあくまで自分の体感に基づくものになります。けがの症状や痛みは個人で異なりますので、医学的に正しい知識に基づくものではないことを御理解の上でお読みください。

10/13のリハビリ

舞鶴赤れんがハーフを終えて最初のリハビリ。左ひざに痛みがあることを伝えると、いろいろとひざの動きを確認してくださったのですが……

リハビリの先生

ひざの脂肪体に痛みが出ていますね。ひざの内部じゃなくて、外側に痛みが出ているのはあまりいい感じじゃないですね。

とあまり嬉しくない言葉をいただきました。

この日は普段通りのリハビリのメニューの間に、痛みのある箇所に超音波をあててもらいました。

10/20のリハビリ

舞鶴赤れんがハーフから11日後。この日も同じところが痛むことを伝えると、

リハビリの先生

軟骨の欠損で痛みをなくそうと思うと、やっぱり走る時の着地の仕方を工夫しないとダメですからね。

とのこと。この日も前週と同様、普段通りのリハビリのメニューに加えて痛みのある箇所に超音波をあててもらいました。

どう走れば痛みなく走れるか1 10/18jog

上記10月20日の2日前、10月18日(火)にひざの痛みを少し感じながら長めのジョグを行いました。1kmごとのラップタイムは下の画像の通り。

2022/10/18 jog

リハビリを始めてアドバイスされたのは次の2点。1.かかとで着地すること。 2.衝撃を感じないように柔らかく着地すること。

もちろんその2点を意識しながら走っているのですが、着地のたびにひざに小さな痛みがあったりなかったり、時には強く痛んだり……。でこの日は走っている途中から

  着地した足をすぐに上げると衝撃は少ないかも?

と思って実行しました。着地した足をすぐ上げようとするとピッチが上がってしまいます。それが下の画像。

2022/10/18 jog-pitch

途中からピッチが上がっているのが視覚的にも一目瞭然です。ちなみにラップタイムの画像と照らし合わせると、ピッチが上がった結果ペースも少し上がっているのがわかります。

さて、ピッチを上げた結果、痛みはかなり軽減されました。

どう走れば痛みなく走れるか2 10/19jog

翌日10月19日。この日はスピンバイクで心肺を追い込んだ後、短いジョグを行いました。もちろん意識するのはピッチを上げることでひざへの衝撃を軽減する(ことができるのではないかという)こと

2022/10/19 jog-pitch

この日のジョグは6kmで終わりました。ひざの痛みはないわけではなかったのですが、あまり気にせず最後まで走ることができました。

最後に

今回の記事はひざの痛みを軽減させるフォームを模索していることをまとめてみました。

ところで、実はピッチを上げることともう一つ意識したことがあります。それは

  腰を前に出すこと

です。この「腰を前に出す」については、次の記事としてまとめようと思います。

舞鶴赤れんがハーフ以降のランは以下の通り。

10/11(火) ジョグ10.26km 55:47 5:26/km

10/13(木) ジョグ13.00km 1.09.39

10/14(金) ジョグ5.61km 31:04 5:32/km

10/15(土) ジョグ5.55km 30:06 5:26/km

10/18(火) ジョグ12.91km 1:05:29 5:04/km

10/19(水) ジョグ6.01km 31:14 5:12/km

10/21(金) 速めのジョグ13.09km 1:01:36 4:42/km

10/22(土) ビルドアップっぽいラン14.71km 1:09:57 4:45/km

10/21と10/22のランについては、「腰を前に出す」ことと一緒に次の記事にまとめようと思います。

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