ランニングシューズは2足以上を使い分けたほうがいい
こんにちは、パセリです。今回の記事は複数のランニングシューズを使い分けたほうがいい、という内容になります。よろしければ最後までお読みください。
1.なぜ使い分けたほうがいいのか。
単純にズバリ!
一足一足のシューズを長持ちさせることができる!
からです。
ランニングシューズを一足しか持っていない、あるいは複数持っていてもお気に入りの一足ばかり履いて走っている、という人もいらっしゃると思います。
自分も2007年にランニングを初めてしばらくの間は、asicsのSKYSENSOR JAPANしかシューズを持っていませんでしたし、お気に入りのシューズでもあったのでランニングはいつもSKYSENSOR JAPANでした(最初のランニングシューズにSKYSENSOR JAPANを選んだいきさつはこちらをお読みください)。
が、当時は頻繁にランニングしていなかったにもかかわらず、けっこう短い期間でミッドソールがぺちゃんこになってしまいました。
では、逆にお気に入りのランニングシューズを大切に保管して滅多に履かないのは?
これはよく言われているように履かなくてもシューズの素材は劣化するそうなので、やはり適度はスパンで使用するのがいいのではないでしょうか。
2.どう使い分ける?
自分がランニングシューズを複数持つようになったのは2010年ごろだったと思います。上記のSKYSENSOR JAPANに加えて、足への負担を軽減してくれる、クッション性と安定性のあるシューズとしてasicsのGel ds-trainer14を購入しました(Gel ds-trainer14購入のいきさつはこちらをお読みください)。
ただこの時の使い分けは、上記のお気に入りのシューズを大切にして滅多に履かないパターンに似ていて、Gel ds-trainer14が普段の練習用、SKYSENSOR JAPANが大会用でした。当時は大会なんてほとんど走っていなかったくせに(この頃のSKYSENSOR JAPANは2代目になります)。
こんな使い分けはあまり意味がないと思います。ですので今は、jog用、スピード練習用に加えてオールマイティに使えるシューズ、の3パターンに分けて、少なくとも2日連続で履くことのないようにしています。
ちなみに、大会で使用するお気に入りのシューズも特別あつかいすることなく日常のスピード練習で使用しています。お気に入りだからこそたくさん履かないともったいないかな、と思ってます。
3.現在所有しているランニングシューズ
- asics SKYSENSOR JAPAN(2010年購入)
- asics Gel ds-trainer23(2018年秋購入)
- asics SKYSENSOR GLIDE4(2018年秋購入)
- asics GLIDERIDE(2019年秋購入)
- asics EVORIDE(1足目2020年春購入 2足目2021春購入)
- asics METARACER(2020夏購入)
1は大会用に大切に保管しすぎてほとんど使用しないままです。
2は2018年から2年ほど練習ではメインで使用していました。今はある理由があってほとんど使用していません。
3は初のフルマラソンで使用し、2020年2月の丸亀国際ハーフでも使用したお気に入りのシューズです。アウトソールがやや貧弱なのですが、上に述べたように気に入っているからこそ使用しなければ、と思ってスピード練習で積極的に履いています。
4はいわゆる厚底と思って購入しました。が、御存知の通りNIKEの高速厚底シューズとは異なり、フルマラソンサブ4からサブ3.5を目指す人向けのような気がします。自分はjog用にしています。
5が自分にとってはオールマイティにしようできるシューズで、使い勝手が良すぎて2足目を購入しました。
6は現在大会用にしています。2020年12月の大阪チャレンジマラソン、2021年3月の静岡大井川トライアルマラソンとなにわ淀川マラソンはこのシューズで走りました。もちろん日常のスピード練習でも使用しています。
4.使い分けるようになって
上記のGLIDERIDEとEVORIDEの一足目は走行距離が既に1000kmを大きく上回っていますが、どちらもまだまだ使用できそうなくらいの劣化しかしてません。やはり複数のシューズを使い分けることで、1足のシューズにかかる負荷が軽減されるのではないでしょうか。
付け足しになりますが、ランニングシューズを用途別に使い分けると、スピード練習用のシューズを履くと、がんばろう!と心理的なスイッチも入ります。日々のランニングにメリハリをつけるためにも、2足以上のランニングシューズの使い分けはおすすめです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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