第73回別府大分毎日マラソン出走記その2ー本番前半
こんにちはパセリです。2025年2月2日(日)、別府大分マラソン(以下別大)に出走してきました。今回は第73回別府大分マラソンの大会レポート前半になります。よろしければぜひ最後までお読みください。
(大会前日から当日朝の様子についてはこちら!)
なお、Xで結果を呟いてはいますが、ブログでは結果は最後に明らかにいたします。何とぞご理解お願いいたします。
当日のギア

上の画像の通りウェアを準備していましたが、当日気温がそれほど低くなかったのでアームガードとカーフガードは着用しませんでした。アミノバイタルはスタート30分前に摂取。マグオンは12kmごとに摂取する予定で3つ持って走りました。
シューズはエッジパリ。以下の記事でまとめたようにエッジパリだとどこかけがしないか、ふわふわソールでフルマラソンを走り切ることができるか、少し不安はあったのですが、勝負シューズで攻めることにしました。
当日のプラン
目標は前年の別大で出したPBの2時間49分を切ること。そのためのプランは前年同様キロ4を少し切るペースで可能な限り粘る、です。
前年は30km以降でキロ4ペースを維持できなくなり、30-35kmのラップタイムが20:15、35-40kmのラップタイムが20:49(いずれも公式タイム)で、30-35km区間でキロ4を切るペースで走るか、35-40km区間で49秒も落としたタイムを最小限に食い止めるか、いずれにせよ、前年のPBを切ることは実現可能性がかなり高いとは思っていました。
スタート〜5km
(以下、画像はCOROSの自動計測です)

前年、スタートが意外にもっさりだったのですが、今年はそれほどでもなくスムーズにキロ4ペースに乗せることができました。3kmほど走ったところで少しペースが速すぎるかもしれないとは思ったものの、スタートからしばらく下り基調ということもあり、ペースを落とさず走ることにしました。
スタート〜5kmの公式タイムは19:44。
5km〜10km

画像の通り、この区間ペースが落ち着きました。10km手前で別大最大のアップダウン、新川橋を過ぎて折り返して10kmです。
5km〜10kmの公式タイムは19:37。
10km〜15km

10kmを過ぎてもう1度新川橋を渡ります。橋の登り、自分の前を走る多くのランナーさんのペースが一斉に落ちたように感じました。自分は自分のペースを守ってペースの落ちたランナーさんを抜いていきます。
橋を登り終えるとそのままの勢いで橋を駆け下ります。そこでも多くのランナーさんを抜いていきました。上の画像を見ても、10〜11kmの区間をかなり速いペースで走っていたことがわかります。
新川橋でペースが上がったことで、おそらく3:50/kmくらいのペースの集団につくことになりました。自分でもオーバーペース気味の自覚はありましたが、体も動き、呼吸も安定していたのでそのまま集団についていくことにしました。
それが吉と出るか凶と出るか……
12kmで予定通りマグオンを一つ摂りました。
10km〜15kmの公式タイムは19:18。
15km〜20km

オーバーペース気味に走る反動は割と早くやってきました。15kmからのこの区間、決して想定より速いペースで走っているわけではないのですが、このペースを維持するのが辛い、という体感がありました。
それでも、データによればペースをしっかりキープできていたようです。
15km〜20kmの公式タイムは19:34。
前半の締めくくり
2025年の別大大会レポートは2本に分けてまとめることにいたします。20km通過時点で前年のタイムを44秒も上回っています。
キロ4を少し切るペースをできるだけキープして後半のタイムのロスを防ぐ、という当初のプランからすれば明らかにペースが速過ぎました。
さて、後半はどうなることでしょうか……?
ブログランキングに参加しています。よろしければ以下のバナーをクリックして応援よろしくお願いいたします!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません