2022 4/24 魚津しんきろうマラソン前編 大会当日まで
こんにちはパセリです。2022年4月24日（日）魚津しんきろうマラソンに出走しました。
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エントリーに至るまで
2021年の下半期になって多くの都市型マラソン大会が、例の感染症の対策を行った上で開催されるようになりました。自分も10月の金沢マラソンと12月の青島太平洋マラソンに出走しました。
ところが年が改まり、例の感染症の第６波とやらの影響でまたまた都市型マラソンが中止や延期に追い込まれることになったのはみなさんもご存知の通りです。
自分は2月の別大毎日マラソンの縮小開催、3月の丹波篠山マラソンの開催中止で、予定していた２つの大会がなくなってしまいました。
２つの大会がなくなったことを受けて、2022年の夏までに開催されるマラソン大会を探しました。とはいえ2022年春の大会エントリーはほぼ終わっているだろうと半ば諦めていたのです。ところがそこで見つけたのが
魚津しんきろうマラソン
です！
自分にとって魅力的だったのが、まず
日本陸連公認コースであること！
です。これまでの自分のハーフマラソンPB1時間24分29秒（2020年第12回大阪チャレンジマラソン）が河川敷コースなので、陸連公認コースでPBを塗り替えることができればいいな、と思ったのです。
（もちろん、自分はエリートランナーでもなんでもないので、PBが陸連公認コースであるとしてもそれは自己満足の域を出ませんが）
次に魅力的だったのがフラットで曲がり角の少ないコースレイアウトです。アップダウンの激しいコースもそれはそれで楽しいのですが、記録を狙おうと思うならやはりフラットで曲がり角の少ないコースが適しているだろうと考えました。
大会までの練習
小見出しをつけはしたのですが、当ブログでは一週間ごとにその週のランニングの振り返りをまとめておりますので、ぜひともそちらをお読みいただければと思います。
ただ、こちらの記事にまとめたように、大会前月の３月から当月の４月の上旬までが明らかにオーバーワークでした。そのため、実はランニングの際に足に痛みを感じるようになっていました。具体的には、
- 以前からあった左アキレス腱の軽い痛み（負荷を軽くするとなくなる）
- 4/9（土）30kmjog中に右ひざに痛み（日常生活では大丈夫）
- 4/21（木）就寝前に左足裏に激痛
特に３点目の左足裏の激痛は少なくともその時点では歩行困難なレベルで、大会３日前にこの痛みはいったいどうしようかと途方に暮れました。とりあえず足裏のストレッチとマッサージガンを使ったケアを１時間程度行いました。そんな対処療法でごまかせるかどうかわからなかったのですが、その場での痛みは改善されていたので、運を天にまかせてその日は就寝しました。
翌金曜日と翌々土曜日も、職場でのデスクワーク中に軟式野球のボールを使ってずっと足裏をほぐしていました。
結果から言えば、大会当日も含めそれ以降全く左足裏に痛みはありません。おそらく足裏ほぐしを怠っていたツケがたまたま魚津しんきろうマラソンの３日前に痛みとして現れて、しっかりほぐした結果大事に至らなかったのかな、と思います。例によって科学的根拠はありませんが。
なお、4/9に感じた右ひざの痛みは練習の負荷を軽くしつつ、閾値走や全力走に取り組む中で痛みを感じることは減っていったので、ぶっつけ本番、痛みが出て走れなくなれば諦めようと思っていました。左アキレス腱の痛みは左足裏の痛みの予防とともにしっかりテーピングして本番に臨みました。
大会前日
大会前日の土曜日は休日出勤。なんとか午前中に業務を片付けて出発。サンダーバードで金沢まで移動、そこからIRいしかわ鉄道ーあいの風とやま鉄道で魚津まで移動したのですが……
金沢ー魚津間を各駅停車で移動するのは思ったより疲れました。交通費を抑えるために各駅停車にしたのですが、快適に移動したいならもちろん北陸新幹線のほうがよかったと思います。
また、IRいしかわ鉄道ーあいの風とやま鉄道がICカード利用可ということだったので金沢駅構内でそのまま乗り換えて魚津に向かったのですが、魚津駅に到着して改札を出ようとすると、
なんと、ICカードエラーで出られない！
どうも金沢駅の乗り換えの際に改札を通ってJR西日本管内移動分の精算を済ませる必要があったみたいで、魚津駅の改札を出るためにいくつかの手続きをするはめになってしまいました。
（なお、この時点で京都ー金沢間は未精算。ICカードエラーは京都駅でしか解除できないらしく、それまで利用不可とのことで、帰路金沢駅で金沢ー京都間の乗車券を購入しなければならなくなりました。この乗車券購入に思ったより時間がかかり、ハーフマラソン後の疲れた体で乗車予定のサンダーバードにダッシュで駆け込みました。たぶん扉が閉まるまで１分切っていたと思います）
何はともあれ、手続きを済ませ、受付会場のありそドームまで徒歩で移動。思っていたよりも駅からの距離が近く、10分程度で会場に入りました。
受付を済ませて宿に移動。ちなみに魚津しんきろうマラソンの参加賞Ｔシャツとタオル、さらにＴシャツはカラーも白と紺が選べました。Ｔシャツは増える一方だと思ったので自分はタオルにしたのですが、紺のＴシャツはいいデザインでした。白のＴシャツは……着ているランナーさんを見かけませんでした。
夕方、街の散策を兼ねて軽く体を動かすためにjog。
魚津駅前をぐるぐる走ったのですが、駅前は飲み屋街という雰囲気だったので店には入らず、結局宿に戻ってコンビニ飯で夕食を済ませました。たしか海苔弁当とパスタサラダだったと思います。
夕食後は風呂を済ませてストレッチをして床につきました。
最後に
いつものことですが、大会前６日間（月曜日〜土曜日）は酒を口にしないようにしています。夕食をコンビニ飯にしたのは、駅前の飲食店だと酒の誘惑に負けてしまいそうだったので、それを避けるためです。
また、大会前日は風呂も軽く済ませるようにしています。汗をかくと体内の水分が必要以上に奪われる恐れがあるので、それを避けるようにしています。
大会前に何の調整もしていたかったころ、大会本番で喉の渇きの口の中のねばつきに悩まされていたのですが、大会前の断酒でその悩みがかなり改善されました。風呂を軽めに済ませるのも喉の渇きと口の中のねばつきを防ぐためです。
大会本番はどうだったのでしょうか？ 大会本番のレポートは後半をお待ちください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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