悪癖を正せ! ランニングフォーム矯正のお話
こんにちは、パセリです。少々大げさなタイトルですが、そんな大した話ではありません。ランニングフォームって、自分ではリラックスした自然な感じで走っているように思っていても、外から客観的に見てみると不細工だったりする。今回はそんな話をまとめてみました。
結論を言ってしまうと、意識していないと走っているうちにあごが上がってしまうので、その悪い癖を治そうとしています。
1.金沢マラソンの写真
まずは下の画像を御覧ください。
これは金沢マラソンの画像で、正確な距離はわかりませんがまだ30kmも走ってない地点でのものになります(オールスポーツ様のアンケートのプレゼントとして画像データをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます)。
この地点ですでにあごが上がっているのが一目瞭然です。
ちなみに、ゴール付近での写真はすべてあごが上がりきっていて見るに堪えないみっともない姿だったので写真も画像データも購入しませんでした。
話を本題に戻して、走っている本人はゴールまであごが上がっている自覚がなく、ゴールまでしっかりと理想的なフォームで走っているつもりでした。
まさかそんな不細工なランニングフォームを世間様にさらしているとは思いもよらなかったのです。
2.11月20日のロング走
日時は変わって11月20日(土)。この日は30km走に取り組みましたが、日が暮れてから走り始めたので明るいところ、二条城の約1.8kmの周回をぐるぐる回っていました。
同じところをぐるぐるなのでそのうち走るのに飽きてきて意識が散漫になってくると……
視線が上がっとる……
そうなんです。あごを引く意識がおろそかになると常にあごは上がってしまうのです。
金沢マラソンでは、そもそもフォーム全体が適正でなかったという反省点がありました。だからあごが上がっていたのも、フォーム全体が乱れていた、その一部だと思っていたのです。
しかし11月20日のロング走では別にフォームを乱したわけでもないのに、意識していないとあごが上がっていたのです。
ということは、あごが上がってしまうのはフォームの乱れとか疲れの有無とかとは関わりなく、現在のランニングフォームに染み付いた癖だということになると思います。
3.最後に
そんなわけで11月20日のロング走以降、とにかく目線・あごが上がってしまわないよう意識しながら走るようになりました。
とはいえ、この記事を書いている本日(12/6)閾値走に取り組んだのですが、きつくなってくるとやはりあごは上がってしまいました。
きつくなるとあごが上がるのは、そんなもんなんでしょうか?
とにかく気長に、あごを上げずに走れるフォームを身につけることができるようがんばりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません