サブ3前夜8 わかさあじさいハーフ
前回までのブログで、とりあえず2018年まで進んできました。
なお、2016年の記録が残っていなかったのは、別のランニングアプリを利用していたのですが、そのアプリに残していたデータがぶっ飛んでしまったんです。そこで、2017年にRuntastiに戻ったので、2017年以降のデータが残っていたんです。
1.わかさあじさいマラソンにエントリーした経緯
という小見出しにしましたが、特段の意図はありません。
なんとなく、自宅から当日参加できる大会を探していて、たまたまヒットしたんです(わかさあじさいマラソンの運営に携わっている方々、ごめんなさい)。
2.大会当日
ということで2018年6月3日、最寄り駅の始発電車に乗って近江今津まで行き、そこからバスに乗ってJR上中駅へ、さらにそこから大会のシャトルバスで会場に到着しました。
会場ではどうということもなく、着替えて荷物を預けてそれなりに準備をして、スタートをまでの時間を過ごしていました。
そしてスタート! 快調に駆け出して、交通規制された片側1車線の道路をどんどん飛ばしていい感じで走れました。
ただ何かが違う……
……暑い!
そうです。これまでの大会は11月もしくは2月の参加で、がっつり夏頃の大会は今回が初めてでした。
とにかく暑さをなんとかしなければいけません。そんな自分が取った手段は
エイドの水を体にかけて涼をとる!
という名案でした。とにかく体を冷やさないとバテてしまう、そんな一心から、記憶の限りでは8km付近の給水で、水をとって体にかけました。
これが逆効果だったのです……
大会当日は6月初旬とはいえ全くの晴天、加えてほぼほぼ無風でした。ですので、自分の体にかけた水は、体感的に涼を与えるものとはならず、
自分自身の体にまとわりつく湿気の塊と化してしまったのです!
もうこの時点でやる気はゼロどころがマイナスです。いつ、どこでやめようかとタイミングを図りながら、なんとなくやめることもできず、なんとなく走り終わってしまいました、というものすごく自分らしい形で完走しました。
3.記録と雑感
記録は1時間34分50秒でした。4度目のハーフでこれまでもっとも悪いタイムですが、自分としては暑い中走り切ったことが収穫で、あまりタイムにこだわりはありませんでした。当日はよく完走できたという思いでいっぱいで、走り終わった後にもそれなりの充実感がありました。いや、何よりとにかく暑かった!
ところでこの2018年わかさあじさいマラソンですが、大会会場は非常に盛り上がっていて、豚汁か何かを無料で振る舞ってもらえました。また、会場では(確か)ビールが売られていたので、がっつりいただきました。
わかさあじさいマラソンは2020年度から実施時期を秋に変更しながら、コロナの影響で実施されていません。コースは平坦で非常に走りやすいコース設定なので、アップダウンが苦手だというランナーさんにはおすすめの大会です。是非とも今後開催していただきたいと願うと同時に、この記事をお読みになった皆さんには参加の候補の一つとして心に留めていただきたいと思います。
それから、
水を体にかけるのは良し悪しです! 自分はこの時とんでもない目にあったと今でも思っています。ちゃんと風が吹いて気化熱で体を冷ましてくれないのに無闇に体に水をかけるとえらいことになりますよ!
今回は2018年わかさあじさいマラソンの出走記でした。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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