第56回防府読売マラソン前日ー名門大洋フェリーで移動
こんにちはパセリです。2025年12月7日(日)、第56回防府読売マラソンに出走しました。
今回の遠征、移動手段に名門大洋フェリーを利用したので、その移動レポートをまとめてみました。
フェリーなら宿泊費込み
前々から2025-2026シーズンは防府を走ると決めていたのですが、移動手段を検索していたところ、フェリーを使った行程が出てきました。
フェリー……?
見ると防府に当日8:45着。ぎりぎり間に合う。これなら宿泊費込みで移動できる!ということでフェリー移動に決めました。もし延着したら? そんなことは気にしない気にしない……
フェリー紹介
ということで名門大洋フェリーを利用することにしました。
名門大洋フェリーは大阪南港と門司をつなぐ航路です。自分が利用したのは17:00大阪南港発の便で、フェリーきたきゅうしゅうに乗船しました。以下、フェリーきたきゅうしゅうの紹介になります。
まずは外観。

次に船室。自分は雑魚寝を避けてツーリストを予約しました。

そして船内の紹介。エントランスホールは写真を撮り忘れたので売店から。

売店の左手に案内所があります。
エレベーターも設置されており、エントランスホールのある6階から他のフロアに移動できます。

自動販売機コーナー。

写真の左にある白い筐体は電子レンジ。2台あるのでコンビニなどで買ってきた食事を温めて食べることもできます。
展望浴室。さすがに中の写真は撮れないので入り口の案内の画像。

モニターに何人入浴しているかが表示されるので混雑具合がわかります。女性浴室も同じ。
展望浴室以外にシャワールームもあるのですが、乗船時には気づかず画像はありません。
ゲームコーナー。

写真を撮ったのはこれくらい。これ以外にはコインロッカーやセーフティボックス、携帯電話充電器が設置されていました。
乗船から下船まで
自分が利用したのは第1便で大阪南港17:00発→新門司港5:30着。公式ホームページの乗船のながれには出港30分前にターミナルに到着するようにとあります。ということで16:30には大阪南港に到着。
ところが、事前に届いていたメールからQRコードを表示させることができないことにテンパってしまい、窓口で対応してもらいました。出港30分前に着いていたおかげで、時間的には何の問題もなく乗船することができました。
乗船するとレストランの入り口に列ができていました。食事を先に摂る乗客が多そうな印象だったので、自分は先に入浴することにしました。入浴中に船は出港。湯船に浸かって窓の外をしばらく眺めていましたが、出港直後の夜景はそれほど綺麗なものでもありませんでした。
風呂から上がってしばらく時間を潰していました。船は18時過ぎに明石海峡大橋を通過するのでライトアップされた橋の写真を撮って夕食を摂ることにしました。



展望レストランの夕食代金は2000円。少々お高いと思い、乗船前にコンビニで夕食を購入予定でしたが……大会前日なのでしっかり食べようと思うとコンビニ飯でもそれなりの金額になりそうで、それなりの金額がかかる割にどうもこれを食べようと魅力を感じる弁当もなく、展望レストランで夕食を摂ることにしました。
展望レストランで摂った食事は上の画像の通り。どの料理もおいしくて、コンビニ弁当をやめてレストランを選んだのは大正解でした。せっかくなので色々な料理を食べたいと、少量ずつ料理を取ったのが1枚目の画像。おかわりでカレー、それから野菜をしっかり食べようと取ってきたのが2枚目の画像。
料理は味もよく大満足だったのですが……ふだんの夕食に比べて明らかに食べ過ぎでした。これが翌日の悲劇の一因だったのかも知れません。
いずれにせよ、翌日の悲劇をこの時は知る由もなく上記の通り大満足で夕食を終えました。
夕食後は翌日の準備と読書。21:20頃に船が瀬戸大橋を通過するので、再び展望デッキへ出て橋を撮影。

その後は読書をして、23時頃に就寝しました。
翌朝。朝食が4:30からということで4時に起きるつもりでしたが、3:30には目が覚めてしまいました。時間はあるのでのんびり下船の準備をして朝食へ。

大会当日はパンより米を食べたいのですが、パンしかないのでしょうがない(防府読売マラソンは10:40スタートなので、7:30ごろに別途コンビニおにぎりを食べました)。
朝食を食べ終えるともう到着まで20分。最後の準備をしてエントランスで下船を待っていました。
最後に
というわけで、防府読売マラソン前日のフェリー利用のまとめでした。
フェリー下船後は無料送迎バスでJR門司駅へ。下関で乗り換えて無事予定通り8:45に防府に到着。防府駅からはシャトルバスで大会会場へ移動しました。
ところで、気になるフェリーのお値段ですが……
なんと、6690円でした!
交通費と宿泊費を合わせてこの値段はかなり格安なのではないでしょうか! 帰りもフェリーを利用したかったのですが、新門司港17:00発の第1便には間に合わず、19:50発の第2便だと翌日の仕事に間に合わないので泣く泣く帰路のフェリー利用は断念しました。
それでは、次は防府読売マラソンの大会レポートになります。
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