asics ハイパースピード4雑感

こんにちはパセリです。

asics hyperspeed4

先日asicsのハイパースピード4を購入しました。せっかくなのでレビューという大げさなものではないですが、しばらく使用してみた雑感をまとめてみます。

ジョグシューズとして購入

ハイパースピード4はジョグ用シューズとして購入。ジョグシューズとしては2020年からエボライドを愛用していました。実勢価格で1万円を切るコストパフォーマンスとしっかり足を守ってくれそうなホールド感、そしてつま先が適度に反ったロッカー構造が気に入っていたので、初代エボライドを2足、エボライド2を1足使用しました。

ただ、ジョグシューズはそれまで使用していたものを履き潰したタイミングで新しい物を購入していたので、エボライド3は購入するタイミングが合わず、次のエボライドスピードになると実勢価格が1万円を超えてきたので、コストパフォーマンス重視で2023年に購入したのがハイパースピード2でした。ハイパースピード2については後述します。

そして購入から2年弱、ハイパースピード2の総走行距離が2000kmを超えたので、シューズの買い替えを検討。やはり実勢価格価格が1万円を切っているハイパースピード4を購入するに至りました。

ハイパースピード2について

本題に入る前に。エボライドに替えてジョグシューズとして購入したハイパースピード2の第一印象は、エボライドに比べてソールが薄く、足を守ってくれそうな感じがしない、というものでした。どちらかというとジョグ用というより軽量で一昔前のレースシューズのエントリーモデルという印象を受けました。

一方、エボライドほどつま先が反っていないので、足が自然と前へ進むような感じはなく、そういう点では自分でしっかり走る感覚が身につくシューズなのかもしれません。自分は結局約2年、ジョグシューズとして使い続けました。

外観ーアッパーとシュータン

それでは外観から見ていきましょう(以下、ハイパースピード4は4、ハイパースピード2は2と略します)。

まずアッパー。

left:4 right:2

一見してわかる通り、2に比べて4はつま先が補強材で覆われています。公式には通気性に優れた仕様とされていますが、通気性は2と4に格段の違いがあるようには感じません。

次にシュータン。

left:4 right:2

2はオーソドックスなスタイルですが、4はシューレースを通す横穴があいています。そのおかげで、シュータン、というよりアッパー全体のフィット感が増しているように思います。

外観ーソール

upper:4 Lower:2

2000km走ってへたってしまった2と比べるのもどうかとは思いますが……横から見比べると違いがよくわかります。2に比べて4は明らかに踵部分のソールが厚くなり、少し後に突き出た感じになっています。ところで、「FlyteFoam」のロゴの位置の違いはただのデザイン上の違いなのか、ソールの構造の大きな違いを意味しているのか……

left:4 right:2

後ろから見比べてみても、2に比べて4の方がソールが厚くて横に張り出していることがわかります。

実際に走ってみて

購入してからこれまでトータルで100kmほど走りました。そして思ったのは……

2とはまったく違うシューズ!

です! 2に関しては既に述べたように、ソールの薄い一昔前のレースシューズのエントリーモデルという印象でしたが、4はソールが厚くなってしっかり足を守ってくれる感じがあります。

シューズに頼らず自分の足で走る力をつけるためには2の方がいいのかもしれませんが、あくまでジョグ用ということでケガのリスクを考慮すると、自分にとっては2以上にジョグに適したシューズのように思われます。

もちろん2もいいシューズだったのですが、今回の4の購入はいい買い物になりました

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