META:Time:Trials JAPAN SERIES 2024
こんにちはパセリです。2024年7月7日(日)アシックスのイベント、META:Time:Trialsに参加してきました。
が、結果は最低のDNFでした。特に不調でもなんでもなく、単に最後まで走る力がありませんでした。
反省も込めて、振り返っていきます。
当日の目標
META:Time:Trialsではエントリー時に目標タイムを設定するのですが、そこでは17:45としていました。ですが、こちらの記事で述べたように、背伸びをしてひそかに17:30を目標に頑張るつもりでした。
ところで、上記の記事の練習は20:00から始まります。当日の本番、自分の組は15:30スタート、気温もこの日は34度。後から思えばこの条件で17:30を目指すこと自体が無謀でした。
スタート前、ペーサーの紹介の時に、17:30の方は1周84秒ペース、17:45の方は1周85秒ペース、との説明がありました。この説明を聞いて、17:30のペーサーについて行こうと心を決めました。繰り返しになりますが、無謀な決意でした。
レース振り返り
それでは上の画像を見ながらレースを振り返ります。
最初の200mは40.6。いい入り方で、体感的にもそんなに無理な感じはありませんでした。
2ラップ目は85.5。ここでも無理な感じはなし。
3ラップ目は83.3。最初の1000mが3:29.4。タイムだけを見ればいい1000mです。ところが、
4ラップ目は84.3。このあたりから早くも息が上り始めます。
5ラップ目は84.0。84秒ペースはキープできていますが、この時にはもうこのペースをこれ以上続けるのは無理だという感じがありました。
6ラップ目は84.4。もうペーサーについていくために力を振り絞っている感じです。
7ラップ目は85.9。もう力を振り絞ってもペーサーの背中がどんどん離れていきます。
結局ここから200m、2800mでレースを終えました。
レースを終えて
ということで、2024年のMETA:Time:Trialsは7周2800mでストップしてしまいました。
走り終えてから次の組のレースを見て、暑さのためにペースが落ちても最後まで走り続けるランナーさんたちの姿を見ていると、たった7周でレースをやめてしまった不甲斐なさが湧き起こってきました。
ところで、GARMINの心拍のデータを見てみると、
レースをストップする直前に心拍が急に上がっています。これがレースをやめてしまう原因だと思うのですが、逆に言えば、ここで少しペースを落として心拍を落ち着かせることができれば、レースを続けることができたのかもしれません。
走っている最中は、たとえペースを数秒落としたとて、という感じでしたが。
最後に
とにかく、自分の弱さを痛感しただけの1日になりました。特に、こうして振り返ってみると、心拍が急に上がったところを乗り切ればなんとかなったかもしれないという後悔しかありません。心拍が上がりきったところでいかに粘るか、次に向けて大きな課題が残りました。
これで長野マラソンに続けて2戦連続で不甲斐ない結果に終わってしまいました。次は2週間後にハーフマラソンを走ります。それまでにできることは限られていますが、後悔を残さないようにがんばりたいと思います。
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