別府大分マラソン2024出走記前編ーついに憧れの地へ
こんにちはパセリです。
ついに
ついに
ついに!
ずっと目標にしていた、憧れの別大大分毎日マラソンを走ることができました!今回の記事は2024年2月4日に開催された別府大分毎日マラソンの前編になります。よろしければ最後までお読みください。
(IDカードをいただけるのもアスリート感を味わわせてくれます)
別府大分毎日マラソンへの思い
当ブログをご覧になるような方なら別府大分毎日マラソン(以下別大)を知らないはずはないと思いますが、まずは別大について。
別大は1952年から始まり、マラソンランナーの登竜門と位置付けられて福岡国際やびわ湖毎日、東京国際などと共に、全国放送されてエリートランナーがしのぎを削るハイレベルな大会だとブログ主は認識しています。福岡国際・びわ湖・東京国際がすでに終了(福岡国際は形を変えて再開催?されています)してしまったことに対し、別大はこの2024年まで開催され続けています。
なぜ、福岡国際やびわ湖、東京国際と別大を並列したかというと、これらの大会はテレビで全国放送され、ブログ主が小中学生時にテレビ観戦していたという個人的な理由であり、また、ブログ主が別大に対して特別な憧れを持つ理由でもあります。
この別大、現在カテゴリー4のエントリー資格が3時間30分となっています。初マラソンで3時間48分13秒だったブログ主にとってちょうどいい目標タイムでした。
いや、ブログ主にとっては雲の上と思っていた大会が手に届くところにあることをこの時知ることになったのです。で、このタイムをクリアしたの翌2019年の福知山。でもこのタイミングで資格のタイムをクリアしても2020年のエントリーには間に合いません。そこで2021年のエントリーを心待ちにしていました。
そこでやってきたのが某ウイルス。せっかくエントリー資格を得た2021年の別大は中止になりました。翌年、改めてカテゴリー4でエントリーすると当選。狂喜乱舞していたのですが、この年はオ○クロン株とやらの感染拡大のためにエリートランナーだけ出走できる縮小開催となって走ることができませんでした。
翌2023年。2021年の青島太平洋マラソンで2時間55分を切っていたので、事前に陸連登録をして(別大のカテゴリー1から3は陸連登録がエントリー資格となっています)、カテゴリー2でエントリーしました。ところが大会直前に調整のつもりで出走した高槻シティハーフマラソンで左ひざを負傷、泣く泣くDNSせざるを得ませんでした。
そうした経緯があっての今年2月4日の別大。2020年の中止から数えても4度目の正直、2018年に別大を目標にしてから5年以上もの月日がたった、ほんとうに待ち侘びていた1日だったのです。
別大前日ーランナー受付まで
別大のランナー受付は前日の13:00〜18:00。場所は別府国際コンベンションセンターです。
すでにこの日の朝から緊張していたのですが、大阪空港で大分に向かう飛行機に搭乗する時に、西練でいつも同じチームを引っ張ってくださるランナーさんと偶然お会いしました!
知っている方とお会いできたことで高まっていた緊張が少しほぐれました。というか、ほっとしました。
そこからはその方とともに行動しました。大分空港からバスで別府北浜へ。そこからシャトルバスで受付会場へ。
受付会場では例の感染症でなくなっていた飲食ブースが復活していて、自分は牛カレーと唐揚げをいただきました。その後ひとしきり会場内を見てまわり、シャトルバスで大分に向かいました。
別大前日ー大分到着後
大分に到着するとすぐにホテルにチェックイン。しばらく休憩して早めの夕食へ。
大会前日はコンビニ飯で済ませることが多いのですが、この日はしっかり米を食べたいと思い、ポ○の樹でオムライスを食べることにしました。
ところがこれが大失敗!
ハンバーグオムライスと間違えて牛すじオムライスを注文。牛すじが脂っ濃くて自分の口にはまったく合わず、そもそもオムライス自体がバターたっぷりなのも自分には合いませんでした。決め事にしているルーティンを外すべきではありませんでした。これは大きな反省点です。
あまりの脂っこさに辟易したので結局コンビニの惣菜で口直しし、風呂に入り、この日は22:30頃に就寝。しっかり睡眠を取ることにしました。
しかし!
深夜に突然咳き込み出して、これが1時間以上続きました。とにかく隣の部屋に迷惑をかけるのではないかと思うほどの咳で熟睡することができませんでした。そして朝。いつもの大会と同じくしっかりと予定の起床時刻前の5時に目が覚めました。
別大当日朝
起床後、実はいろいろ悩みました。当初のプランでは、9時前に遅めの朝食を食べる予定だったのですが、もう5時に目が覚めてしまい、空腹感が襲ってきました。
そこで普段通りに朝食を食べ、9時前に追加で軽食を食べることにしました。朝食はいつものルーティン通りコンビニのおにぎり3つとお味噌汁、そして野菜のスムージー、そして9時前に惣菜パンを一つ食べることにしました。
スタート会場であるうみたまごへのシャトルバスは大分駅前を9:50に出発。その時刻に合わせてホテルをチェックアウトして会場に向かいました。
最後に
2024年別府大分毎日マラソンの前編はここまでといたします。当日朝までの反省材料としては、何よりもまず前日夕食のルーティンを破ってしまったことです。いつもの通りコンビニ飯で済ませるべきでした。口に合わないだけで体調を崩したりすることはなかったのですが、気分は最悪でした。
それでは、レース本番の振り返りはぜひ後編を御覧ください!
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