サブ3に向けて番外編 3人で10000m
こんにちは、パセリです。今回の記事はサブ3を達成したなにわ淀川マラソン2021からさかのぼること約1ヶ月、2021年の京都マラソンのイベント「3人で10000m」の出場記になります!
たけびしスタジアム(西京極陸上競技場)のトラックで、京都マラソンのスタッフによる正規のタイム計測のもと、5000mで18:04という素晴らしいタイムを残すことができました!
1.エントリーのきっかけ
みなさま御存知の通り2021年の京都マラソンはオンラインでの実施となり、自分はエントリーしなかったのですが、この「3人で10000m」のイベントがあることをホームページで知って、職場の同僚に話したんです。
すると、
「あいつも誘ったから出よ!」
ということで職場の同僚2人と一緒にエントリーすることになりました。
2.イベントの詳細
既に述べたように、この「3人で10000m」はロードレースではなくたけびしスタジアム(西京極陸上競技場)のトラックを走ります。10000mは走者1が2000m、走者2が3000m、走者3が5000mをそれぞれ別個に走ります。チームで走る距離を自由に決めるわけではなく、また駅伝やリレーでもなく、各自決められた距離を走ってそのタイムを集計する方式です。
職場の同僚二人が2000mと3000mを走り、自分は5000mを走ることになりました。
3.当日ースタートまで
当日の受付はかなりはやい時間でした(保存していたはずのプログラムがない……)。ただ、2000mが3組、3000mも3組、5000mが2組、正規の記録会とほぼ同様の進行で進みます。
自分は5000mの1組だったのでスタートは11時ごろでした。まあ、チームのランナーの応援をしたり、アップをしたり、何かとすることはあったので手持ち無沙汰になることはなかったんですが。
実は同じところをぐるぐる回るのが苦手で、400mのトラックを12周半というのは若干気が重かったんですが、プログラムのエントリーリストを見ると……
どうも目標タイム順にグループ分けがされているようなんです!
自分は5000mの1組なので、実力あるスピードランナーさんが大勢いることが予想されました。そうしたランナーさんの胸を借りるのは滅多にない機会ですし、距離も5000mなので、力を全部出し切って走ろうと思いました。
4.レース詳細
ガーミンでは5000mで約100mと結構な誤差があります。が、この記録を元に振り返ってみると、例によって最初の1kmだけ突っ込んでそれ以降スピードは出てなかったみたいですね。
記憶しているのは、とにかく目の前のランナーさんについて行こうと思い、トラック一週半ほどで少し前を走るランナーさんの後ろにつこうとしました。ですが、そのランナーさんがペースを落としてしまったので、さらにその前、4人ほどの集団になんとか追いつくと、
その集団が追いついた途端にペースアップしてしまったのです!
その集団のスピードはとても自分ごときがついていけるペースではなく、
恐るべし、ガチランナー!
という感じでした。その後はほぼ誰かにつくことも誰かにつかれることもなく、画像のタイムで最後まで走り切りました。
5.最後に
なんとなく勢いでエントリーしたイベントでしたが、主催者側がガチで運営してくださったので、思わぬ形で5000mのきちんとした記録を残すことができました。
実は自分で行っている5000mのTTでが18:40を切ったことすらないので、日頃のTTよりも30秒速いタイムを叩き出したことになります。
5000mを初めて18分台で走った時にも信じられない思いだったのですが、この18:04はおよそ自分が走ったタイムとは思えない好タイムでした。
こんな感じでこの「3人で10000m」イベント、上機嫌で終えることができました。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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