サブ3に向けて4 2020年5月のランニング履歴

2021年8月15日

こんにちは、パセリです。今回は人生で初めて月間走行距離が300kmを越えた、2020年5月のランニングを振り返ってみたいと思います。

1.なぜ急に走行距離が伸びたのか?

そもそも月間走行距離が200kmを越えたのがこの2か月前の2020年3月の一度だけだったのに、どうしてこの月に300kmも走れたのか?

それは残念ながら新型コロナウィルス感染拡大の影響です。

前月の2020年4月から自分の職場もリモートワークの体制が整って自宅勤務となっていたのですが、自分はどうしても職場のパソコンでないとできない作業があったので、ほぼ毎日職場に出勤していました。

当然出勤は義務ではない(むしろ控えるべき)だったので、スーツ・ネクタイを着用する必要もなかったので、

  「それなら走っていけばいいんじゃね?」

と、こんな若者言葉ではなかったのですが、こんなノリで走って出勤退勤することにしたのです。そのおかげで月間走行距離が飛躍的に伸びました。

2.出勤退勤ランで生じた変化

それまでも走って出勤・退勤したことはありましたが、具体的には金曜日に走って退勤し、業務の少ない土曜日に走って出勤というサイクルでした。同日に出勤と退勤の両方を走ることはほとんどありませんでした。

5/1 出勤は約13km走りきっていますが、退勤は10kmで終了、そこから電車で帰宅しています(通ったルートによって13km弱から14kmほど、日によって若干距離が違っています)。

それが、5/6には出勤退勤ともに自宅職場間を完走しています。この日は片道13km強の道のりを往復なので1日で26km以上走っています。

それまでもハーフマラソンを越える距離を走ったことはあったのですが、この2020年5月には出退勤どちらも走って1日の走行距離が合わせて25kmを越えることが6回ほどあったようです。

上記の通り、5/1には退勤ランを途中でやめてしまったのですが、5/6以降コンスタントに出退勤どちらも走り切ることができるようになりました(もちろん退勤途中で電車に乗った日もありますが)。

もちろん一度に20km以上を走りきったわけではないのですが、今振り返ってみるとこの月の出退勤ランのおかげで、長い距離に対する耐性がついたような気がします。

3.最後に

翌月から通常出勤に戻ったため残念ながら月間走行距離300km越えはこの2020年5月だけでした。ですが、繰り返しになりますが、

  1日に20km以上走ることに対する耐性が高まった

のではないでしょうか。さらに、

  1日に20km以上走ることに対して心理的な抵抗感がなくなった

のもこの時の出退勤ランがもたらした変化だといえるかもしれません。

ということで、なかなか走る時間が取れないとお悩みの方、距離や服装といった条件が許すようであれば、走って出退勤してみてはいかがでしょうか!?

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました!