2022舞鶴赤れんがハーフマラソン ー 後悔先に立たず!

2022年11月7日

こんにちはパセリです。2022年10月9日、舞鶴赤れんがハーフマラソンに出走しました。

舞鶴赤れんがハーフマラソンは陸連公認コースで、以前から一度走ってみたいと思っていたのでエントリーしました。が、当ブログでいくつも記事にしたように2022年8月に軟骨の欠損が明らかになり、そもそも果たしてその状態で走っていいのかどうか、それなりに迷いました。

結局出走はしました。しかし負傷中のひざにどんな影響があるかわかりません。不安いっぱいですが、とりあえず振り返っていきましょう!

*京都で活動なさっているYouTuber京ラン生活さんの動画にがっつり映していただきました。なんとスタート地点で隣にいらっしゃったのです 京ランさんの動画もぜひご覧ください。下のリンクをクリックお願いいたします!

*以下のタイムはリザルト以外全て手元計測によるものになります。公式のものではありませんので、あらかじめご了承願います。

舞鶴赤れんがハーフマラソンについて

舞鶴赤れんがハーフマラソンは上記の通り陸連公認大会です。そして、

ハーフマラソンの部は、舞鶴の観光拠点である国の重要文化財に指定されている赤れんが倉庫群からスタートし、舞鶴湾に臨む海上自衛隊航空基地のヘリコプターや自衛隊岸壁に停泊する護衛艦を見ながら走ることができる全国でも類をみないコースです(公式ホームページより)

スタートから海上自衛隊航空基地に向かう手前、5km付近の雁又トンネルで30mほどのアップダウンがあります。このアップダウンは航空基地内をぐるっと一周した後、赤れんが倉庫群方面に引き返す時にも通過します。それ以外はほぼフラットなコースレイアウトです。

エントリーから前日まで

舞鶴赤れんが開催を職場の同僚に聞いてすぐにエントリーすることは決めたのですが、前日の土曜日が一日業務……しかし当日舞鶴入りは京都駅始発じゃなくてと間に合わない。

ということで、前日は京都駅前のホテルに泊まることにしました。

前日の夕食はコンビニ飯です。特段のことは何もなく就寝しました。結局気持ちが昂ぶってなかなか眠れませんでした。

当日の朝

朝4時に起きるつもりだったのですが、3時半に目が覚めてしまいました。二度寝しようとしたのですが、ただ目をつぶったまま4時になってしまいました。

眠れないので体を起こしたのですが、京都駅始発は5:31。ゆっくり準備をすることにして5時になってホテルをチェックアウト。駅近のコンビニで朝食を調達して駅に向かいました。

すると、

2022 10/9 sono1

駅はがら空き。もっと混んでいると思いました😅 乗車時にはさすがにもう少し人が増えていたのですが、しっかり座ることができました。

同じルートで舞鶴入りした方はわかると思いますが、京都始発、園部で乗り換え、さらに綾部で乗り換えで受付に間に合いました。

いざスタート

現地では滞りなく受付と準備を済ませました……と思っていたら、いつの間にかランナーさんたちがスタート位置に集合しています。自分も自分のブロックにこっそり入ってスタートを待ちました。

スタート〜5km

2022 10/9maizuruhalf 1-5km

スタート時には迷っていたのですが、周りに合わせてついついスピードを上げてしまいました。天気は曇り。暑くも寒くもない、がんばって走るにはちょうどいい気候。周りに合わせて走ることにしました。

上記の通り5km手前から雁又トンネルに向かう上り坂になります。そこで少しペースが落ちています。

5km〜10km

2022 10/9maizuruhalf 5-10km

この区間は雁又トンネルを過ぎた下りから海上自衛隊航空基地内を一周して再び雁又トンネルを通ってスタートの赤れんが倉庫群に戻っていきます。

アップダウンがあるのでラップタイムが一定していません。

10km〜15km

2022 10/9maizuruhalf 10-15km

6km以降は大きなアップダウンはありませんでした。自分では快適に走っているつもりだったんですが……

13kmを過ぎたあたりで左ひざに少し痛みが!

今タイムを見返してみて、こんなタイムで走れていたのだとびっくりです。

それくらい、13km以降はひざの不安を抱えながら走っていました。

15km〜ゴールまで

2022 10/9maizuruhalf 15km-goal

15km以降はもうずっと左ひざの様子を気にしていました。幸いにも上記の画像の通りのスピードで走ることができる程度のちょっとした痛みしかなかったので、最後までスピードを落とすことなく走り終えることができました。

とはいえ、気にしていたのはスピードではなく、リハビリの先生に言われた、

  「大きな音を立てないような柔らかい接地をしてください」

です。

やはり長い距離を走ると疲れでランニングフォームが乱れてしまいます。ひざの痛みを感じるたびに、柔らかい接地を心がけることでなんとか最後まで走り切ることができました。

記録証ではリザルトは1:26:09でした。

走り終えて

さて、走り終えてここからがある意味自分にとって本番です。6日間我慢したアルコール解禁になります。せっかくの舞鶴です。美味しい海鮮を食べようと思っていたのですが……

  事前にリサーチしていたお店は行列ができていました……

(Twitterのあるフォロワーさんからは予約必須とのご指摘をいただきました)

で、やはりリサーチしていたレストランにお邪魔いたしました。そのレストランからの眺望がこちら。

2022 10/9 maizuru 1

こんな眺めのいいレストランで食事!と思ったのは最初だけで、結局食事とビールに気を取られて景色を楽しむことはありませんでした。

2022 10/9 maizuru 2

せっかくの舞鶴なのでお造りの盛り合わせ、

2022 10/9 maizuru 3

そしてだし巻き卵。

だし巻き卵は大好きなのですが、まさか8切れも出てくるとは思わず、ビール・お造り・だし巻き卵でお腹がいっぱいになってしまいました。ぜひとも次の機会にはきちんとお店を予約して舞鶴入りしたいと思います。

最後に ー 後悔先に立たず

13km以降ゴールまで駆け抜けた結果、左ひざはゆっくり走っても痛むような状態になってしまいました。楽しく、いいタイムで走れたものの、その代償は大きかったように思います。舞鶴ハーフ当日以降、ひざの痛みで満足のいく練習ができていません。

当初は5:00/kmペースでハーフの距離を走れるかどうかを試してみるだけのつもりでした。しかし、ラン再開してから約1か月、痛みらしい痛みを感じることもなく、加えて当日の天候が暑くも寒くもない絶好のマラソン日和でもあったために、ついついスピードを出して走ってしまいました。

2023別大毎日まであと4ヶ月。自制心を持たずに舞鶴でがっつり走ってしまったことで、別大に向けての貴重な練習機会をひざの痛みのために棒に振ってしまうことになるのかもしれません。

この記事をまとめている今、思うように走れないもどかしさが自分を苦しめます。なぜ、あんなに張り切って走ったのだろうという後悔が拭い切れません。

それでも2023別大に向けて、今できるベストを尽くしていきたいと思います。

2022 10/9 maizuru akarenga halfmarathon

舞鶴赤れんがハーフマラソン2022の出走記は以上になります。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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