左ひざのけがその3ー骨壊死の疑い!?
こんにちはパセリです。2022年の7月末から左ひざの負傷に悩んできました。そのあたりの経緯は以下の記事をご覧いただきたいのですが、
その後MRIの画像に基づいて診断してもらったのですが、その結果はまさか予想もしていなかった
骨の壊死!
でした。今回の記事は「骨の壊死」という診断について自分なりに思ったこと・考えたことをまとめてみたいと思います。
注意! ブログ主は医学的知識を全く持ち合わせておりません。この記事で述べることは全て医学的根拠に基づかない憶測の域を出ません。もしもブログ主と同じ症状があるとしても、くれぐれもこの記事の内容を鵜呑みすることなく、必ず医療機関で正しい診断を受けるようにしてください!
骨の壊死という診断について
まず、Twitterで大腿骨の壊死だったとつぶやいたところ、多くの方にがっつり大腿骨が壊死しているとの誤解を招いてしまったことをお詫びします。いや、「大腿骨の壊死」とか言ったら普通は大腿骨が壊死していると思いますよね。ちょっと言葉足らずなツイートだったと反省しています。
では、本題。
診察室でMRIの画像を見て靭帯や半月板などの異常が認められないことを説明しながら、ある画像を自分に見せて、「この画像は骨が正常なら黒く写るはずなんです。でもここ、白くなっているのわかりますか?」と。
その画像がこちら(MRIの画像は返却不要ということでいただいたものです)。
白い丸でかこった部分わかるでしょうか。本来黒く写らないといけない骨が白くなっている部分が骨の壊死が疑われる箇所だそうです。
ということで、その先生に総合病院への紹介状をいただいて改めてそちらで診てもらうことになりました。
ひょっとしてやらかした?
注意! 繰り返しになりますがブログ主は医学的知識を全く持ち合わせておりません。これ以降の記載は全て医学的根拠に基づかない憶測の域を出ません。もしもブログ主と同じ症状があるとしても、くれぐれもこの記事の内容を鵜呑みすることなく、必ず医療機関で正しい診断を受けるようにしてください!
流石に不安なので、「膝 骨 壊死」でぐぐったところ、そんな症例はそれなりにあるみたいで簡単にたくさんそれらしき説明が見つかりました。
まずこちら(外部リンクです)。順天堂大学附属順天堂医院様のwebサイトです。
「なになに? 大腿骨内顆骨壊死?」と思いながら見ているとこのサイトのレントゲンの画像と自分のMRIの画像とがかなり類似しているように思えました。
そしてこちらのサイトです(埼玉県にある青木病院様のwebサイトです)。こちらのサイトを読んで、自分のやらかしに気づいてしまいました……
読んでみると、
骨壊死は、弱くなった軟骨下骨(軟骨の土台になっている硬い骨)に軽微な外傷によって微小骨折が生じ壊死が発症すると推測されています。病気の進行に伴ってだんだん痛みが増す変形性膝関節症とは異なり、骨壊死は、突然、痛みが出ることが多くあります。
医療法人 柏成会 青木病院
なるほどなるほど……。次はこちら。神奈川県の武蔵小杉整形外科様のサイト。なお、下記の引用は脛骨軟骨下骨折の説明の引用ですが、とりあえず骨の壊死についての説明ということで参考にしました。
骨折の範囲がある程度であればやがて修復されて痛みは約2~3か月軽減されます。しかし、時にはその部分が修復されずに血行不良となり、その後はじめて骨壊死と呼ばれる状態に陥ることになります。
武蔵小杉整形外科
ふむふむ、血行不良で骨折が修復されない……血行不良、血行不良……
!!!
実は、7月末に初めて左ひざに水が溜まったとき、水が溜まるのは何らかの炎症が原因であり、その対処としてアイシングが有効だと思ったんです。それ以降、ランニング後には必ずアイシングをするようにしていました。
アイシングすると、血流を停滞させてしまいますよね……
何度も繰り返しますが、ブログ主は医学的知識を全く持ち合わせていません。が、上記引用先の記載と自分が行っていたこととがぴったり符号するように思えてなりません。
つまり以下の通りのシナリオだったのではないかと。
- 7月末、左ひざに痛み。この痛みは実は大腿骨の小さい骨折によるもの。
- 小さい骨折なのでレントゲンでは所見なし。当然ブログ主も骨折との自覚なし。
- そのままランニング継続。ランニング後に必ずアイシング。
- 本来血流によって修復されるはずの骨折がアイシングのために修復されない。
- 晴れて骨壊死!
今さら原因を探ってもしょうがないのですが、そう考えるとピッタリ辻褄が合っていないでしょうか? もしそうだとしたら大腿骨の一部が壊死してしまったのって自業自得ですよね。骨の壊死そのものだけでもかなり凹むのに、そのことに思い至ってさらに凹んでしまいました……
これからどうしましょう
さて、現状足の痛みはほとんどありません。整形外科での診察でも
「痛くないんですか?」
と言われました(これも当て推量ですが、骨の壊死なので痛いと思っていらっしゃったんだと思います。痛くなくてごめんなさい)。
日常生活に痛みがないのにあえて手術等を選択する必要はないかな、と今は思っています。もしかしたら骨の壊死は改善しないかもしれません。でも今現在痛みはないのに大きな決断を必要とする治療を選択しなければならない必然性を自分は感じないのです。
走ることは自分の生活の一部で、自分の生活はランニングよりも家族の方が比重が大きいのです。走りたいという自分の欲望のために家族に費やすべきお金をつぎ込もうとは思っていません。
もしかしたら、ランニングを諦めることになるかもしれません。でも、楽観的で科学的な根拠もないのですが、
いつかまた、ランニングの世界に戻ってこれると思っています。
そして、このブログも走れないからといって中断するつもりもありません。
もしかしたら、ランナーなのに骨の壊死なんていう自分と同じ過ちを犯す人が今後現れるかもしれません。そんな人に「こんな人もいた」と思ってもらえるよう、悪あがきでこのブログを継続していくつもりです。もしも当ブログを読んでくださっているなら、今後ともお目通しいただけると幸いです。
今回の記事はここまでといたします。最後に改めて……
注意! ブログ主は医学的知識を全く持ち合わせておりません。この記事で述べることは全て医学的根拠に基づかない憶測の域を出ません。もしもブログ主と同じ症状があるとしても、くれぐれもこの記事の内容を鵜呑みすることなく、必ず医療機関で正しい診断を受けるようにしてください!
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