左ひざのけがその2ー悪化させてしまいました

こんにちはパセリです。先日次の記事で左ひざに水が溜まったことと、それでもタイムにこだわってランニングを続けたいという思いをまとめました。

実はそれほど強い痛みもなかったので、適宜オフを挟みながら軽めのジョグを継続していたのですが……

  またも同じ左ひざに水が溜まってしまいました😭

しかも今度は、

  激痛で走れない😭

そんな左ひざのけがについて二つ目の記事になります。今回も雑記ブログになりますが、これからけがをするかもしれないランナーさんに参考になるようにまとめます。どうか最後までお読みください!

とりあえず時系列

上記のリンクの記事でまとめたのですが、改めて時系列をまとめます(全て2022年)。

7/28(木) ロングジョグの予定がハーフで終了。軽い左ひざの痛みがあり。

7/29(金) 左ひざの痛みはなし。ランニング前の屈伸で左ひざが曲げにくい感じがあったのでランニングは中止。

7/30(土) 整形外科で診断。かなり水が溜まっていたので水を抜いてヒアルロン酸を注入してもらう。走っても良いが、土日は走らないように、とのこと。

8/1(月) 以降、流石に負荷の強いランは避けつつ、それでもジョグはしていました。オフもしっかり挟んでいたつもりだったのですが。この間走ったのが結果的にはひざに無理を強いていたんだと思います。

8/17(水) キロ5分ペースで1km走ったくらいから左ひざに違和感。徐々に痛みが生じて4kmでストップ。それ以上走るとひざの痛みが悪化しそう(既に悪化しているのですが)でランニングはそこで終了。

この日、整形外科で改めて診察してもらうと再び左ひざには水が溜まっているとのこと。今回もひざから水を抜いてもらいヒアルロン酸を抜いてもらいました。

失敗その1 なぜ走った?

(この後に述べることは結果論です。けがなく走っていらっしゃる方は自分のようにならないようぜひとも参考にしてください!)。

上記時系列の7/30(土)ですが、整形外科での診断では、土日に安静にすればそれ以降は走ってもいいですよ、とのことでした。

ですが、8/1(月)以降、痛みはないのですが、左ひざの動きがどうもおかしい。

具体的に言えてるかどうかわからないのですが、どうも左ひざがカクカクする。

カクカク、ではわからないと思いますが、どうもうまく言語化できず、あえて言えば自然な動きをしているつもりなのに、指をポキポキ鳴らす直前のような抵抗感が左ひざを動かすときに常にある感じだったのです。

きっとこれは左ひざが正常ではないという身体からのメッセージだったんだと思います。

ですが、自分は自分の身体からのメッセージよりも医者からの「いいですよ」という言葉を優先してしまったんですね。

ここで述べたいのは医者の知見を否定するということではなく、自分の身体から発せられる「あれ」という感覚を大事にしてください、ということです。素人にとって医者の知見は大切ですから決して軽んじないでくださいね。

何はともあれ自分は、8/1以降自分の左ひざがおかしいと思いながらジョグを継続してしまったのです。

このとき、ひざがおかしいから走るのをやめておこう、と思えていたら結果は違っていたのかもしれません。

これが失敗だったと後悔していることの一つ目です。

失敗その2 なぜ走り方を変えた?

走り方を変えたこと。むしろこちらこそ失敗その1よりも大きな失敗だったと思います。

明らかにひざがおかしいので、当然色々と調べてみました。すると、管見の限りでは判で押したように、

  • かかと着地はひざに負担がかかる
  • ひざの負担を軽減するには重心着地
  • 重心着地でミッドフット着地をすると地面からの反発がもらえて効率良く走れる

しかもそれこそこれを鵜呑みにして、上記のジョグの際にかかと着地を矯正しようとしてしまったのです。

実は自分はゴリゴリのかかと着地だったのですが、それをミッドフット着地にしようとした結果、全くうまく走れているかどうかわからない。むしろ自分の走り方がわからない感じになってしまいました。

それでも当初はひざのためと思っていたのですが、(素人考えてですが)むしろブレーキをかけつつ無理なミッドフットで逆にひざに負担をかけてしまっていたのではないかな、と思っています。

そもそも考え方の是非はともかく、自分は個人個人で自分に合ったランニングフォームがあるという考え方だったので、なぜ自分のランニングフォームを捨てたのか、という思いが拭いきれません。

少なくとも今回のひざのけがによって、自分のランニングフォームを変えようとしたことは後悔としてずっと残ると思います。なぜ、サブ3まで達成できた自分のランニングフォームを信じられなかったのか。

色々知識を仕入れて頭でっかちになってしまい、無理に着地の仕方を変えてしまったことが今回のひざのけがを招く大きな失敗だったと思います。

それではこれからどうするのか・その1

もちろん失敗を今後に活かす必要があります。失敗が二つあるので改善点も当然二つ。

一つ目。自分の体の異変に敏感になる。

医師の診断が科学的に正しい知見を示してくれていると自分は思っています。ですが、医師の診断とは異なる反応を自分の体が示しているときは自分の体の反応を信じるべきだと痛感しました。

もちろん、自分で大丈夫と思っても医師の診断がダメと言っているときは医師の診断に従うのですが。

でも、自分の身体の反応に耳をきちんと傾けるべきだったというのが、今回の失敗から学んだ反省点の一つ目になります。

それではこれからどうするのか・その2

改善点二つ目。もちろんランニングフォームを元に戻します。

このブログは科学的な正しさについては無知なので、そこからは離れてブログ主の考えを垂れ流します。その上で、以下に述べることが科学的に正しいかどうかはわからないことを前提で話を進めるのですが、

  自分のかかと着地のランニングフォームが悪いとは思えないんです!

いや、むしろ「重心でミッドフット着地が自分に合っているとは思えない」が正確な言い方になるでしょうか。

くどいようですが、科学的に正しいと思って上記のことを述べている訳ではありません。ただ、自分は、どうせけがをするならこれが自分の走り方だ、と思えるフォームで走りたいと思います。

気持ちよく走りたいのに変なことに気を配りながら、でもつんのめる感じで走るのはもうごめんです。きっとミッドフットのつもりがブレーキをかける走りになって、しかもそれがひざに負担をかけていたのだと自分では感じています。

最後に

このブログの冒頭に挙げた記事でも述べたのですが、自分と同じ症状がありながらそれでもサブ2時間50分を目指す方の体験談がなかなか見つからないのです。

それでも、Twitterで「こんな方がいます」という例を紹介していただいたり、実際に自分よりも重症でありながらそこからハードなランニングをなさっている方と相互フォローしていただいたりして、少なくとも心中のもやもやが軽減され前向きな気持ちになりました。

今回のひざのけがについては、今後自分と同じようなけがをした方が、こんな事例もあると思って前向きになることができるよう、自分が感じたことを自分の言葉でしっかりとブログに残していきたいと思います。

そのためにも、まずはしっかりと走ることができるようにならないといけないですね!

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